テーマは『百年前の布を創る』

 

 

 

 

私たちの身の回りには、どんな布や服が存在するでしょうか?

 

『本気布』の商品は、

大きく3つ、

 

がら紡

 

・天然素材

 

・天然染め

 

という特徴のものを扱っています。

 

天然素材、天然染め。これらは私たち人類が衣服を身に着けるようになってから、ほんの100年ほど前までは当たり前の特徴でした。

 

現在は化学繊維や化学染料が発達し、より便利に、より均一に、より大量に、より安く、衣服を作れるようになってきましたが、これらの化学的な方法はほんの100年から150年ほどの歴史しかなく、環境や人体への影響も懸念されています。

 

そこで私たちは100年前の方法で、製品を作るということを始めました。

ひとつの工程だけでなく、素材も、製法も、洗いも、染めも、なるべく可能な限り昔ながらの、そして自然に近いものを使うということにこだわっています。

 

むかしの布はどんなものだったのか、100年前まではいったい人類はどのようなものを身にまとっていたのか、それらに思いをはせ、そしてその風合いをお楽しみいただければと思います。