がら紡ふんどし 『もっこふんどし』
<もっこふんどしとは?>
ふんどしにも、色々な種類があります。前垂れが長い越中ふんどしや、お祭りなどでおなじみの締め込みふんどしなど…。
この『もっこふんどし』も古来から日本にも伝わる伝統的な肌着の一つです。
運搬用具のひとつである「もっこ」に形が似ているため、こう呼ばれてきました。
男性ばかりでなく、女性も使用してきたと伝えられる形のふんどしです。
<もっこふんどしを使うと…?>
●片側で結ぶだけで簡単に着脱できます。
●ひもと布が安定しているため、すぐにほどけてしまうということもありません。
●越中ふんどしのような、余分な布もないため、現代の洋服での使用にも適しています。
<原材料>
●農薬不使用綿 100%
※農薬不使用綿とは3年以上無農薬の畑で収穫した綿のこと。
●落ち綿を使用したリサイクルコットン。
<糸紡ぎ>
『和紡』とも呼ばれる日本独自の紡績技術『がら紡』で糸を紡いでいます。
<生地の織り方>
● 昔ながらの『力織機(りきしょっき)』という動力織機で織り上げています。
● 時間をかけてで織り上げる力織機の布は風合いが豊か。
● 天然の澱粉糊のみを使用。
<布洗い>
● 昔ながらの『和晒し(わざらし)』で洗い上げました。
● お湯洗いだけ。化学的な薬品や合成洗剤を使用しません。
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